1970年、全国楽器協会は、多くの方に楽器を演奏する楽しさを知っていただくため、
古くから習い事を始めるのに良い日とされている6月6日を楽器の日に定めました。
指を折って数えるとき、1から5までは指を折り曲げていきますが、
6の時には小指が立つ、すなわち「子が立つ」形となることから、
「稽古はじめは6歳の6月6日にすると上達する」と云われています。
「楽器の日」には、全国の多くの場所で、
様々なコンサートや楽器体験イベントが開催されています。
ぜひ、楽器の日をきっかけに
お好きな楽器を始めてみてはいかがでしょう。